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フリー (またはオープンソース) ソフトウェアはユーザにいくらかの権利が与えられたソフトウェアである。 とりわけ、ソフトウェアを使用する権利、改変する権利、ソースコードを得る権利、そして (おなじ条件のもとに) 配布する権利が与えられている。 ここでの "フリー" とは権利についての言葉であり、料金を指して言っているのではないことを留意頂きたい。 Free Software Foundation (GNU GPL の作者) は、この文脈でのフリーとは "フリースピーチ" と同じものであり、"無料" のことを指すものではないと言っている。
Trolltech は Qt Open Source Edition を提供することで、フリーソフトウェアの考え方を支援したいと考えている。 フリーソフトウェア、つまり GNU GPL あるいはそれに近いオープンソースライセンスの基にライセンスされるソフトウェアを作るのに、この版の Qt を利用することができる。 Trolltech の Qt オープンソース版によるオーブンソース支援 によって、 Qt オープンソース版を利用する世界中の何千もの開発者は費用を負担せずに済むようになり、 KDE のような大規模な成功したソフトウェアプロジェクトが育まれる結果となった。 Qt 4 がリリースされることで、Qt のオープンソース版は Unix/ X11、 Mac OS X、 および Windows で利用可能となった。
オープンソース版はここからダウンロードできる: http://www.trolltech.com/download/.
Qt を使って商用ソフトウェアを開発することもできるが、そのためには 商用版のライセンスを購入頂く必要がある。 Qt のコマーシャル版を購入頂ければ、ソフトウェアに自由な金額・自由なライセンスを付けて販売頂ける。 何千もの企業で製品開発に Qt の商用版が利用されている。
Qt オープンソース版を利用する場合、GNU GPL が課すライセンス条件を守らなければならない。 これは GPL によって保証されるソフトウェアの自由をユーザがきちんと享受できるようにするためのものである。 ユーザには次の権利が与えられる:
これらの権利は、ソフトウェアの基になった全てのモジュールの、全てのソースコードに適用される。 コードを書いた人が誰であろうと関係はない。 この権利はまた、実行形式のコンパイルとインストールを制御するスクリプトおよびコントロールファイルをも含めた、 関連する全てのインターフェース定義ファイルにも適用される。 さもなくばユーザが権利を行使することが阻害される恐れがあるからだ。
このことより、 Qt オープンソース版を使ってソフトウェアを作る場合には、 GNU GPL の条件と矛盾する条件を押し付けるようなモジュールとは一緒にビルドできないことを意味する。 矛盾する条件にはソフトウェア特許、商用ライセンス契約、著作権により保護されたインターフェース定義、NDA契約の類が含まれるが、これに限定されない。 こうした場合には Qt の商用版を利用する必要がある。
Qt オープンソース版のライセンスとその関連事項に関する FAQ については License FAQ を参照のこと。
フリーおよびオープンソースソフトウェアに関する詳細な情報はオンライン上で得ることができる:
Qt の商用ライセンス契約に関する情報は http://www.trolltech.com/pricing.html または sales@trolltech.comへメールすることで得ることができる。
あなたのプロジェクトで Qt のどの版を使えば良いのか疑問であれば、 info@trolltech.comへ問い合わせて頂きたい。
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